Å Live (エーリングライブ)

Å Live (エーリングライブ)

  • 日 程 :2014.02.28(金) ~ 2014.02.28(金)
  • 会 場 :TAGSTÅ GALLERY
  • 時 間 :-
  • 入場料 :無料

PROFILE_

  • 三浦康嗣


    ロロロ 1998年に三浦康嗣(みうらこうし)を中心にブレイクビーツ・ユニットとして結成。 以降、ターンテーブル、サンプラーを含む様々な楽器演奏者を交えながらライブ/レコーディングの試行錯誤を繰り返し、徐々にポップス中心のスタイルへと移行。 2004年6月にWEATHER / HEADZより発表されたセルフ・タイトルの1stアルバムがミュージックマガジン誌『ロック(日本)』部門で年間ベストアルバムに選出されるなど、 各所 で高い評価を獲得する。続いて、19曲入りシングル『朝の光/渚のシンデレラ』、同年11月には2ndにして一大ポップ・アルバム『ファンファーレ』を発 表。 2006年11月、坂本龍一をはじめとするアーティストたちが音楽の新たな可能性を模索すべく、エイベックスグループと設立した新プロジェクトcommmonsに移籍。 2007年2月、シングル『GOLDEN KING』でメジャーデビュー、続いて5月にシングル『GOLDEN WEEK』、 8月には4枚目のアルバムとなる前人未到のブレイクビーツ・ミュージカル、『GOLDEN LOVE』を発表する。 これが再びミュージックマガジン誌『ロック(日本)』部門で年間ベストアルバム2007に選出される。 2007年12月31日、Cubismo Grafuco Fiveのメンバーでもあり、LOW IQ 01、 ノーナリーブスなど様々なアーティストのサポートなどで活躍中の村田シゲが新メンバーとして加入。 新たなパーティーとしてスタートを切り、2008 年2月20日シングル『snowflake』、2008年5thアルバム『TONIGHT』をリリース。 2009年7月、作家、タレントとしても大活躍の、そして日本のHIP HOPのオリジネイター でもあるいとうせいこう氏が加入。 同年12月”フィールドレコーディング・オーケストラと銘打たれた6thアルバム『everyday is a symphony』をリリース。 その3日後、TwitterとUSTREAMを駆使した単独公演「everyday is a symphony 御披露目会」を東京・代官山UNITで実施。 伊藤ガビンによるメディアアート的演出や、演劇的要素を取り入れたパフォーマンスがTwitterを中心に大 きな話題になりチケットはソールドアウトとなった。 今までにRISING SUN ROCK FESTIVAL、COUNTDOWN JAPAN、WORLD HAPPINESなど、 全国の大型フェスにも出演。また細野晴臣、Bird、Ravex、m-flo、土屋アンナ、ナイアガラ・トライアングルなどのカ バーやリミックスアルバムにも参加している。 気込み溢れる実験精神からやんちゃなユーモア、コンポーズや技術の洗練から純粋な音響快感やジャンルによって変わるグルーブの法則、 理解と誤解、そしてそ れらを超えた場所に宿る、いわゆる音楽の魔法のようなもの。 それらを同じまな板の上で調理しようというガッツ溢れるチャレンジャー達。 歌もの、 HIPHOP、ソウル、ハウス、テクノ、音響、ジャズ、あらゆるものを聴かせつつも、 単なる幅広さとは一線を画したきらめきは、その全てを今までに無い、 普遍の、老若男女のためのJ-POPへと昇華する。

  • 五味岳久


    2001年五味兄弟を中心に地元奈良にて結成・現在も奈良にて活動を続ける3ピースロックバンド LOSTAGEのボーカル&ベース。 2007年のメジャーデビュー以降、アルバム4枚をリリース。現在は自主レーベル『THROAT RECORDS』を立ち上げ、より精力的な活動を行っている。 またイラストレーターとして、五味岳久が描く独特のテイストに溢れたモノクロの似顔絵が大きく評価され、数々のアーティストや各界著名人が自身のTwitterアイコンとして使用。 現在放映中の某有名映画などにもイラストが採用されるなど、あらゆる方面で注目を集めている。

  • 星野概念


    星野概念 精神科医。毎朝6時半に起きるという苦行を自らに課しながら、毎日ギリギリに到着する勤務医。生活に密着した臨床研究も。 音楽家。まとまりなく活動中。最近ではJOYZ、コーラスグループ星野概念実験室、□□□のサポートギター、ムーンライダーズのリミックスなどで有難く活動。

  • 西尾大介


    ALOHA 2004年、西尾大介のソロ・ユニットとして始動したALOHAは、その後、音楽仲間 たちがメンバーに加わりながら、地元・福岡のクラブやライブハウスを拠点に活動していく。 2006年夏には、ファースト・アルバム『CITYMOVIE』をリリース。自主制作ながらタワーレコードで全国的にパワープッシュされ、話題となる。 2007年9月からは、自らがオーガナイズするイベント〈JUST NIGHT〉がスタート。 キセルや□□□(クチロロ)、モアリズム、今野英明らを迎えて定期的に開催された。 また、SUNSET LIVEに2年連続出演するなどライブ活動も勢力的に行ってきた。 そして、2008年4月にミニ・アルバム『TROPICAL COOL』をリリースし、各メディアで好評を集める。  地元福岡での活動で手応えを得たALOHAは、2009年、拠点を東京に移す。 ALOHAのバンド編成でのライブ活動はもちろん、西尾による弾き語りソロ〈トロピカルダンディ西尾〉名義でのライブも始動させ、いよいよこれからが勝負時という2010年秋、西尾以外のメンバーがバンドを離れることとなってしまった。  再び、西尾のソロ・ユニットとなったALOHAだったが、そこには意外な展開が待っていた。 後にALOHAのディレクターを務めることとなるDJ西村道男がオーガナイズするクラブイベントに遊びに来ていた曽我部恵一が、西尾の弾き語りライブを観て共感を覚え、その場で一緒にサニーデイ・サービスの「コーヒーと恋愛」を 飛び入りで歌ったことがきっかけとなり意気投合。 それから急展開で、曽我部が主宰するROSE RECORDSからのリリースが決まったのだ。  新たにスタートをきったALOHAは、サポート・メンバーとしてドラムス矢野智明(ex.nontroppo)、ベース朱雀佑輝(MIM)、ギターMR.DOIRA(ex.ALOHA 現FRISCO)、トランペット丸野康信、サックスRIN、そしてキーボードにグッドラックヘイワやNATSUMENで活躍する野村卓史を迎えレコーディング・セッションに突入。 中でも西尾と野村との相性の良さは予想以上のもので、当初数曲のみの参加予定だった野村は最終的にすべての楽曲に関わり、数曲でアレンジや楽曲提供まで担当するなど、サウンド面において大いに活躍。 さらにレコーディングには柏原 譲(FISHMANS)、浜野謙太(SAKEROCK)、見汐麻衣(埋火)、PECOらが参加する豪華なセッションとなった。  そうして完成したALOHAのセカンド・アルバム『うたのゆくえ』は、ジャズ、ブルース、カリプソ、レゲエ、フォークロック、ニューオーリンズ、エレクトロニカ……と、多岐にわたる音楽的趣向を反映させながら、彼が思い描くポップスの理想型にまた一歩近づいた作品となった。 その中心にあるのは、やはり西尾のスウィートな歌だ。 日常の光景から、キラキラと輝くかけがえのない瞬間を捉えていく、ALOHAの楽曲。そして、ユメとウツツの間を自由に泳ぎまわるような、西尾の歌。