PROFILE_

• 倉崎稜希

  1995年、福岡生まれ。福岡在住。
  キャンバスに描かれたポートレイトに火をつけ燃焼させた＜blindness series＞や、蝋で絵画を複製し、火をつけることによって絵画を溶かした＜mortality series＞など、物質が別の形に変容する過程を切り取ることにより、生と死や時間の移り変わりに伴う周囲の捉え方や環境の変化などにアプローチした作品が特徴的。「Traces of The Soul」(2019年、大阪 / DMOARTS)、「Remains」(2019年、東京 / Gallery Kogure)、「The Garden of Traces」(2022年、台北 / Hiro Hiro Art Space)など個展多数。「Paris Contemporary Art Show 2018」(パリ)、2019年「Taipei Dangdai 2019」(台北)、「Art Central 2019」(香港)、「VOLTA Basel 2019」(スイス)、「artTNZ」(東京)、 倉崎稜希×小谷くるみ二人展「there-was」(DMOARTS / 大阪)などグループ展やアートフェアにも多数参加し、国内外問わず作品を発表している。