【SESSEN at DMO ARTS _Osaka】

【SESSEN at DMO ARTS _Osaka】

  • 日 程 :2023.12.14(木) ~ 2023.12.16(土)
  • 会 場 :DMOARTS (FM802 9F Office)
  • 時 間 :-
  • 入場料 :無料

PROFILE_

  • 大野修

    1981年生まれ福岡出身。九州産業大学で彫刻表現を学び、東京藝術大学の大学院を修了。
    在学中は、主に石を素材とした彫刻の研究に取り組み、アカデミックな造形と音楽からの影響を感じさせるものをモチーフとして構成し、現代における彫刻の在り方に揺さぶりをかけるような緊張感のある作品を制作。内面から沸き起こる「衝動」を重要な要素と捉え、廃材やコンクリートなど人工的な素材を用いながらも、決して軽薄でない「もの」としての強度を保った立体作品が特徴的である。
    2012年にニューヨークへ渡り、街で集めた不用品や安全のため切り倒された大木などを素材に制作し、現在のブリコラージュでの制作スタイルが構築された。2015年、地元福岡に拠点を移し、実家の家業であるコンクリート製品工場の一角にスタジオを構える。2020年の北九州での展示では重さ3tを超える規模のコンクリート製の作品を発表している。

  • 八頭司 昂(ヤトウジ タカシ)

    線と色彩、様々な素材性を用いて描いている。群像や植物、5分後には忘れてしまうような景色、AIによって自動生成された肖像イメージなどを題材にしている。近年取り組んでいるAIによって自動生成された肖像イメージ-something that is no one-(以下stino)では題材との私的な関係性(友人、親族、恋人、仕事仲間などと私の関係性)を排除し、私が描くことのみを通じて関係を構築していくことを目的としている。