帰ってきた「夜間学校」

帰ってきた「夜間学校」

  • 日 程 :2017.12.15(金) ~ 2017.12.15(金)
  • 会 場 :TAGSTÅ GALLERY
  • 時 間 :-
  • 入場料 :-

“ニューウエイヴがやって来る、ヤア!ヤア!ヤア!”
クリスマス前に、ワクワクのイヴェントをやります。
ROVAの小柳帝とorgan店主ふたりが、ラジオDJスタイルで繰り広げるニューウェイブ・ナイツ。
「音楽は、自分のためにある」とばかりに、世界同時多発的に起こったムーヴメント。それは音楽だけではなく、アート、ファッション、カルチャーを一変させる出来事でした。さて、何が、どうして、なぜに彼らは行動に出たのか…。お待ちしています。

DJ & トーク:小柳帝 & 武末充敏
12月15日(金)19:30会場 20:00~22:00
1500円(inc.1ドリンク)
場所:TAG STA
福岡市中央区春吉1-7-11 スペースキューブ1F
tel.092-724-7721

1980年代、ロンドン、ブリュッセル、ベルリン、NY、Tokyoなどでスパー クした音楽がありました。レコード会社に頼らず、手持ちの楽器と個人的なイデアが勝負。録音はベッドルームやガレージでOK、ジャケットデザインや衣装、 プロモーションも、自分たちのセンスがすべて。今ではアタリマエかもしれないけど、それは、既成のやり方にとらわれない、まったく新しいカルチャー革命 だったのです。
そんな時代に出会ったふたり、小柳帝と武末充敏。時はバブル!六本木のWAVEや福岡のタワーレコードでは、世界中から集まった アーティーでインディーなレコードが並んでいました。当日はラジオのディスクジョッキー・スタイルで、当時のスリルとワクワク感を、脱線せず 、おすそ分けします。

予約・お問合せ:organ tel.092-512-5967 info@organ-online.com

PROFILE_

  • 小柳帝 Mikado Koyanagi

    ライター、編集者。映画・音楽・デザインなどの分野を中心に執筆活動を行う。主な著書・共作に、『モンド・ミュージック』、『ひとり』、『ROVAのフレンチ・カルチャー A to Z』、『小柳帝のバビロンノート』、翻訳書に『ぼくの伯父さんの休暇』など。

  • 武末充敏 Mitsutoshi Takesue

    70年代にバンド「葡萄畑」でデビュー、3枚のアルバム発表。80年代、タワーレコードKBCでバイイング、また、「Flat Face」名でアルバム発表。90年代、インディ・ショップ「organ」をスタート。内外から選んだ家具屋オブジェを、「靴のままの生活」をテーマに展開。小柳帝とは1985年のFMラジオ番組「RADIO DADA」以来の友人